- 2007年9月24日 11:14
- 北海道観光
この前のニュースでは、幌加内町の外れにある朱鞠内が全国一安い土地として紹介されていましたが、その幌加内町の役場近くで毎年9月初めに開催されるイベントです。
幌加内町新そば祭りは、蕎麦の作付け面積が日本一という事から開催され今年で14回目、2千人程しかいない町に、4万人もの人が来ます。
全国のそばが色々食べ比べられるのが楽しいです。
開始は9時からですが、私たちは10時頃に着くように出発。
12時がピークで、各そば屋には行列ができるので、毎年12時前には一通り食べ終わるようにしています。
沢山の店があるので迷いますが、同行者と別々な店で1皿づつ買い、シェアして食べ比べ。
合計3皿分6店の蕎麦を食べました。
全国そば食べ比べのブースですが、道内では札幌の同好会や、釧路、蕎麦打ちの名人などの店が出ています。
一食は店により、500円~700円くらい。
店により、新そばには新品種「ほろみのり」が使われていました。
海老天が載っている蕎麦は、地元のそば愛好会の幌加内そばうたん会のもの。元気に声を掛けてくれるのと、天ぷらや天かすのトッピングがいいです。
幌加内高校はかけ蕎麦のみのメニューですが、結構美味しいです。(この高校では、生徒が全員そば打ちの段位を取るのだとか。だから美味しいのかな?)高校生がテキパキ作業しているのも見ていてなんかよいです。
くしろ白鶴そばは、写真にある更科の白い蕎麦でした。
幌加内そばうたん会
幌加内町内そば屋 北最寒
幌加内町内そば屋 白樺
幌加内高校
札幌市 き凛
JAきたそらち
福島県山都町
福井県武生市
静岡県清水町 次郎長そば
北海道そば研究会
茨城県そばの会
くしろ白鶴そば 更科の白い蕎麦
広島県雪花山坊 達磨
蕎麦以外にもタコス、クレープ、揚げかま、ソーセージ、焼き団子、カキ氷、ソフトクリームなどの屋台もあり、蕎麦が食べられない家族がいても、それなりに楽しめるのが、よいところだと思います。
他には移動式のブースで蕎麦ビールを売っています。
味はちょっと蕎麦のクセ出ていて面白い味です。
土産物屋やそばの脱穀・電動石臼などの販売ブースもあります。
駐車場も混むのと、昼時には蕎麦を食べる行列ができるので、12時頃を避けるのがいいと思います。
道内各地では、この時期に、新そば祭り・収穫祭・豊漁祭り行われ、イベントも多いです。今年は暖かいですから色々なイベントに行きたくなります。
2007年第14回 幌加内町新そば祭り
幌加内町役場前周辺
9:00~15:00
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